もっと困ったことにそうした新聞に掲載の相場グラフでは、タテの目盛りが逆になっています。
たとえばグラフの上部に95円の目盛り、下部に100円の目盛り。
小さい数値が上で、大きな数値が下。直感に反します。
そしてチャートが下から上に右肩上がりの方向になっているとき、見出しには「ドル、下落」と書いてあります。
非常に混乱してしまいますね。
理屈からいえば、ドルと円の交換レートを示す必要が合って、もし円を主体に考えるのなら「1円=?ドル」という表記が必要なのです。
例にあげたグラフなら1円=0.011ドルとか0.012ドルという書き方。
これなら整合性があるのですが馴染みがなく、現実には「1ドル=100円」式の書き方が一般的です。
混乱しないように。勘違いしないように気をつけましょう。
うっかりすると、つい騙されてしまいます。
Top > 円高時のFXチャート > 国内メディアの円チャートは勘違いしやすい