為替相場とFXの関係を説明するためには、すこし面倒ですが「ドルストレート」と「クロス円」という言葉を知っておくことが必要です。
たとえばドルと円の売買ならこれは「ドル円」または「ドル/円」でしたね。
同じようにドルは「ユーロ/ドル」「ポンド/ドル」などなど、各国の通貨ともトレードされているわけです。
ドルと他通貨の売買を総称して「ドルストレート」といいます。
ドルはなんといっても世界の基軸通貨です。取引額も対ドルのものが圧倒的に多いことは当然です。
それに比べて、たとえば円とユーロ、円とポンドなどのトレードは決して多額とはいえません。マイナーなのです。
たとえばイタリアのFXトレーダーがふと取引をするとき、あえて馴染みのない「カナダドル/円」などどいう目立たない通貨ペアを選ぶでしょうか。
また日本の実需の場合も、カナダと取引をしている会社はそんなに多いわけではありません。対米取引に比べればかなり少数派です。
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