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「円という商品」が品薄だから円高

外貨交換を扱っているのは、もちろん銀行、金融機関です。
金融機関は「輸入決済用のドルがほしい」とか「ユーロの保有額が足りなくなった」などという顧客の要望にしたがって、交際のある海外の金融機関に申し出ます。
こうした海外取引をする金融機関を「インターバンク」といいます。FXトレーダーなら聞いたことがあると思います。

ちょっと難しい言い方をすると、インターバンクとは「国際市場で資金の調達をしあい、売買している」銀行や金融機関ですね。

「売買」なら、もちろん需要と供給の綱引き関係が発生するはずです。
円を買いたい金融機関が多く、円を売りたい金融機関が少ない状況なら、円という通貨の相場は高くなります。
これが「円高」のそもそもの原理。

通貨である「円」も、一種の商品というところが不思議ですよね。
そしてインターバンクでの為替相場をもとにして、通貨の投機あるいは投資売買をするのがFXトレードというわけです。

FX市場の売買がインターバンク相場を動かしているともいえるでしょう。
FXは外国の通貨と直接つきあうトレード法。良きにつけ悪しきにつけ、円高円安といった相場の影響をモロにかぶる取引です。

円高の基礎知識

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